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最終更新日: 2019.03.15

解説!更新型保険のメリットとデメリット

保険の更新を迎えたので、「保険料が高いから、保障を減らすしかない」「更新型の保険なんて入らなければよかった」と考える人がいるかもしれません。

そんな最悪の状況を防ぐために、保険の特徴をうまく使いながら、更新時にはしっかりと保険の見直しをしましょう。

更新型保険のメリットとデメリットをしっかりと理解できれば、自分のやるべきアクションが見えてきます。

では、早速解説していきます。



更新型保険の概要

更新型保険とは、5年や10年といった一定期間が過ぎると、保障が更新されるタイプの保険です。

その更新時には、保険料も更新され、たいてい増額されます。

日本の生命保険会社の多くは、この更新型保険を販売しています。

日本生命では「みらいのカタチ」、第一生命は「ジャスト」、住友生命は「Vitality(バイタリティ)」、明治安田生命は「ベストスタイル」。

保険を覚えてもらいやすいように、商品名がつけられています。

皆さんも一度は、CMや広告などで目にしたことがあるかもしれません。

また、これらの更新型保険は、パッケージ型保険とも呼ばれています。

終身保険や定期保険、医療保険、最近では介護保険も一緒にくっついています。

契約者からすると、一つの保険を契約することで、一度に多くの保障に加入できることは大きなメリットです。

オーダーメイド型保険とは?

パッケージ型保険と相対するものが、オーダーメイド型保険です。

いろんな種類の保険がセットになったパッケージ型に対し、オーダーメイドでは
一つ一つの保障を選んでいきます。

正直あんまりおもしろくもない保険の話しを紹介されながら聞いていくわけですから大変な作業です。

オーダーメイド型保険を提供する保険会社の例として、ソニー生命やプルデンシャル生命が有名ですね。

また、ネットで必要な保険に加入することも、一つのオーダーメイドと言えるでしょう。

医療保険や定期保険など。

最近ではネットだけで加入できる保険の種類もだいぶ増えました。本当に便利な世の中ですね。

以上は、更新型保険とオーダーメイド型保険の違いを紹介してきました。

ここからは、更新型保険のメリットとデメリットを詳しく解説していきます。


更新ごとに保険料が上がるのは最大のデメリット

まずはデメリットから。

なんといっても、更新時に上がる保険料は最大のデメリットと言えるでしょう。

更新のタイミングにもよりますが、保険料の上げ幅が20~30%のときもあれば、2倍まで上がるなんていう状況もあります。

今まで5万円の保険料だったものがいきなり10万円って言われたら、それは困りますよね。

そんなとき、どうするかというと、保険料を下がるために、保障を削減するわけです。ざっくり半分とか。

よく更新型保険が否定される理由が、保険料が上がるのも一つの原因かもしれませんが、保険料を下げる目的のために、単純に保障を引き下げられているからかもしれません。

保障がいちばん必要なタイミングで保障を削減するなんて、今まで何のために保険に入っていたかなんてわかりませんよね。

でも、これが実態なんですね。

更新型保険はこんな状況ですが、ちゃんと防ぐ方法もあります。

メリットを見ていきながら、対策を考えていきましょう。

パッケージ型なので選ぶ手間が省ける更新型保険

まずは、パッケージ型というメリット。

必要な保障はすでに選択されているので、あとはオプションとしてつけていくかどうかを判断するだけ。とてもカンタンですね。

あと、契約手続きもシンプルです。

たった一枚の申込書に記入すれば完了ですね。

一方、オーダーメイド型だと、保険ごとに申込書が必要です。

住所や名前をそれぞれ書いていく必要があります。

実は、安い保険料

あと、実は忘れられがちなのですが、保険料は安いんです。

さっき更新時の保険料は上がるといったばかりですが、矛盾しているように感じるかもしれません。

例えば、保険期間5年と10年の保険料を比べた場合、一部の例外を除くと、保険期間5年の保険料が安くなります。

トータルで考えると保険期間10年の保険のほうが保険料は安くなりますが、当初5年だけでみれば安いという仕組みです。

このメリットは、次にもつながります。


更新時は、見直しのチャンス

5年や10年という更新時は、保険料が上がる負の側面ばかりとらえがちですが、保険の見直しチャンスと捉えてもいいでしょう。

5年もあれば、家族や身体の状況が変わります。

また、保険の販売環境も変化します。

だからこそ、更新時には、保険の内容を見直すべきです。

例えば、医療保険はどんどん進化しています。

数年前に入っていたものは古くなり、今の環境に適していないかもしれません。

また、定期保険(死亡保障)は2018年の標準生命表の改定で保険料が安くなりました。

通常、年齢が上がるごと保険料もあがりますが、この改定によって場合によっては保険料が安くなるケースが出てきます。

日本人の寿命は延びていますので、今後も保険料が安くなる可能性は十分にあります。

まとめ

更新型保険のメリットは次の3つです。

  • パッケージ型商品なので選ぶ手間の省略
  • 実は安い保険料
  • 更新時は保険見直しのチャンス

メリットをうまく活用することで、保険料が高いので保障を減らしましょうといった最悪の展開を防げるかもしれません。

ぜひ加入中の保険がありましたら、まずは保険の内容を確認してみてくださいね。

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