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明治安田生命「じぶんの積立」を使って、生命保険料の控除枠を過不足なく使い切る方法を紹介!

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2016年10月の販売以降、約80万件を販売する明治安田生命の「じぶんの積立」。
単体の保険がこれほど売れたことは、今まであまりないことでしょう。本当に大人気商品です。


多くの人から支持された理由の一つが、いつ解約しても支払った保険料が100%以上戻ってくるでしょう。
これまで、保険といえば掛け捨てのイメージがありましたが、そんなイメージを払拭してくれました。


おかげで、これまで保険にあまり興味を持っていなかった人に対してもアプローチできました。
保険はいらないけど、貯金ならということで、始める人も多いと思います。


こんな大人気商品ですから、わたしもこのブログの中で何度か取り上げてきました。


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今回は、そんな「じぶんの積立」をつかって、生命保険料の控除枠を過不足なく利用する方法を紹介したいと思います。






「じぶんの積立」の商品概要


まず、じぶんの積立の特徴を振り返っていきます。
保険料の払込は5年間で終了し、いつ解約しても100%戻ってきます。


10年間の満期まで持っていれば、103%に増えて受け取ることができます。
銀行に預けていても全く増えないこんな時代に、増えて戻ってくることはとてもうれしいですね。


その他、掛け金は5,000円、10,000円、15,000円、20,000円から4パターンから選択可能。
保険料の払込経路は口座振替のみになっていて、支払い回数も月払いのみです。したがって、年払いといったまとめて支払う方法が使えません。


私の大好きな契約者貸付が利用できないはちょっとデメリットですね。


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最後は、変わった特徴かもしれませんが、同じ契約者が解約または失効した場合、その日から3年間は、あらためてこの保険に加入できない仕組みになっています。
いつ解約しても100%戻ってくるので、悪用を防ぐ目的があるのでしょう。


生命保険料の控除枠とは?


次に、生命保険料の控除枠について解説していきます。
控除枠といっても実は3種類あります。この保険は「一般生命保険料控除」に属します。


詳細は次のリンクを参考にしてください。


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保険に入ったからといって、すべての保険料が控除の対象になるわけではありません。
最大8万円が控除の対象です。ここはとても大切なので、ちゃんと覚えておきましょう。





控除枠を過不足なく使い切るために。


支払う保険料が8万円まで控除対象になりますので、過不足なく使い切るためには保険料を8万円に調整する必要があります。
でも、この保険の特徴をもう一度みてください。


毎月の保険料は、5,000円から2万円までの4種類です。もし5,000円を選べば、年間の保険料6万円で、ちょっと足りませんね。
一方、1万円を選んでしまえば、12万円なのでちょっと多いですね。どう計算しても8万円にはなりません。


途中の支払う保険料を変更することもできますが、ちょっと面倒でしょう。
じゃあ、どうするかということで、ここからが大切なポイントです。


一つのやり方として、保険料を2万円にして4カ月続けることです。
そうすると、ぴったり8万円になりますね。


4カ月というのがポイントです。
ここで9月に、じぶんの積立に加入します。


その年に支払う保険料は、9月から12月の4カ月なので、満額の控除枠8万円を使えますね。


では次の年はいかがでしょうか。
1月から4ヶ月後の4月まで保険料を支払って契約を解約します。


ここでもちゃんと保険料を4ヶ月分支払っているので、控除枠が適用されます。
しかも、解約時にはこれまで支払った8ヶ月分の保険料が戻ってきます。


でも一度解約したら3年は契約できないのではと考えるかもしれません。
たしかに、その通りです。ではどうやって次の年も控除枠を使っていくか次から説明していきますね。

3年目以降も、保険料控除を使う方法


ここでのポイントは、同一の契約者ということです。
つまり、契約者が異なれば、いつでもこの保険を契約できることになります。


解約した年は、すでに4ヶ月分の保険料を払っているので特に何のアクションも必要ありません。


次の年が契約するタイミングで、上と同じように9月に契約します。
そして、4月に解約というサイクルを後は繰り返すだけ。


先ほど異なる契約者と言いましたが、重要なポイントなのでおさらいします。
最初の契約者が、ご主人であれば、次の契約者が奥さんや子どもにすれば可能です。


独身だとこの方法を使えないですが、その場合は保険料5,000円にして控除枠を余らせるか、1万円でちょっとだけ多めに払うか選択することになるでしょう。
いずれにせよ、いつ解約しても100%戻ってきて、しかも保険料控除を使って節税できるのでお得なわけです。


さて契約者が違うので、保険料の控除枠が使えるか疑問に思うかもしれません。
安心していただきたいことは、収入のない奥さんや子どもの保険料を負担した場合、ちゃんとご主人の控除枠として利用できます。







詳細は次の国税庁にあるよくある質問をみてください。

妻が契約者の生命保険料
Q1. 妻が契約者である生命保険契約について夫が保険料を支払っている場合、夫が支払った保険料は夫の生命保険料控除の対象となりますか。


A1. 生命保険料控除の対象となる生命保険契約等とは、一定の生命保険契約等で、その保険金等の受取人の全てをその保険料の払込みをする者又はその配偶者その他の親族とするものをいい、契約者が誰であるかは要件とされていません。したがって、この要件が充たされている限り、保険料を支払った夫の生命保険料控除の対象になります。(所法76)



今年から始めたとして、具体的なタイミングを見ていきます。
2019年9月から始めて、ご主人は翌年4月に解約します。次ご主人が契約するタイミングは、2023年9月となりますが、解約してからちゃんと3年経過しているので契約できますね。


年度 対象月 契約者
2019 9月から12月(4か月) ご主人
2020 1月から4月(4か月) ご主人
2021 9月から12月(4か月) 奥さん
2022 1月から4月(4か月) 奥さん
2023 9月から12月(4か月) ご主人


これを見て、ちょっとめんどくさいなという人は、5,000円とか10,000円で始めてみてもいいですね。
保険料はもったいないと思っていて、控除枠が余っている方はぜひ試してみてください。

(おまけ)保険料をクレジットカード払いに変更する裏技


最後に、先ほど保険料の支払い方法は、口座振替のみとお伝えしました。
口座振替だと、保険料が引かれるだけで何のお得感もありません。


実は、クレカ払いに変更する方法があります。
下記リンクで詳細を解説していますので、一緒に読んでみてください。


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