生命保険

最終更新日: 2019.03.6

ソニー生命「米ドル建特殊養老保険」のメリット、デメリット、他の類似商品との比較を徹底解説!

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前回紹介した「米ドル建終身保険」と同じくらい人気のソニー生命の売れ筋商品、米ドル建特殊養老保険。
人気の理由から、メリットとデメリットを併せて解説していきます。

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米ドル建特殊養老保険の概要

まず保険商品の種類として、養老保険です。
養老保険とは、保険料を支払っている期間において死亡保障を準備しながら、満期時には満期保険金を受け取れます。

つまり、死亡保障と貯蓄の両方を備えている保険といえます。
将来の年金や子どもの教育資金を貯める目的で加入する人がいます。

貯まっていくお金は解約返戻金と呼ばれて、この解約返戻金に基づき契約者貸付ができます。
契約者貸付って初めて聞く言葉かもしれませんが、保険独自の仕組みで解約返戻金の80~90%を保険会社から借りることができます。

金利はかかりますが、消費者金融のように暴利ではなく、緊急時に手当てするような仕組みでいつでも返済できます。
そのような便利な特徴を持つ保険が養老保険です。

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通貨は米ドル

この米ドル建特殊養老保険の通貨は、商品名のとおり米ドルになります。
米ドル建だからといって、保険料を米ドルで支払う必要があるかというと決してそういうわけではありません。

ちゃんと保険会社が米ドルを準備してくれます。
契約者は日本円で払えばいいわけですね。


米ドル建特殊養老保険と終身保険の違い

ソニー生命の外貨建て保険といえば、ここで紹介した米ドル建特殊養老保険と終身保険になります。
この2つでどちらの保険がいいか悩む人が多いので、ここで違いを整理しておきます。

終身保険は、一生涯の保障を準備でき、保険料の支払いが終わったとしても保障は続きます。
一方で、養老保険は、満期があるので保障は無くなりますが、解約返戻金はグングンと貯まっていく仕組みになります。

保障を準備するか、それとも年金や教育資金のために解約返戻金(キャッシュバリュー)を貯めたいかによって変わるわけです。
契約時にはどちらにするか決めていないということであれば、終身保険のほうが柔軟に対応できるのでベターでしょう。

またこの養老保険の商品名をよく見ると、「特殊」とあります。

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上の仕組み図を見ると、ちょっと変わった形をしていますね。
通常、養老保険では死亡保障と満期保険金の金額は同じです。

でも、この特殊養老保険では、死亡保障の部分を削り、その分満期保険金が多くなるように設計されています。
つまり、より解約返戻金(キャッシュバリュー)を貯めたい人にはおすすめということです。

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米ドル建特殊養老保険のメリット

保険が米ドル建なので、ちょっとコワいと思うかもしれません。
確かに、支払う保険料や受け取る解約返戻金、保険金は米ドル建を日本円に換算するので変動します。

でも、そのコワさを払しょくするような大きなメリットがあるわけです。
それは、米ドルという高金利通貨による運用です。

同じ保障金額の養老保険の場合、日本円よりも米ドルの方が保険料は安くなります。
また、高金利で効率的に運用できるので、解約返戻金(キャッシュバリュー)の貯まり方も全然違います。

いま円建の養老保険に加入しようとしても、解約返戻金はほとんど増えていきません。
年齢によっては、加入しない方がマシという状況もあり得ます。

保険料の支払い方法

ソニー生命において1回目の保険料支払ではクレジットカードが利用可能です。
但し、2回目以降については口座振替のみになっています。

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為替手数料が1銭という圧倒的なメリット

ソニー生命の外貨建保険の特徴は?と聞かれたら一番に出てくるのは為替手数料でしょう。

上の文章において、米ドルは保険会社が準備してくれると話しました。
但し、無料ではお伝えしていません。そこで必要なコストが為替手数料です。

でも、安心していただきたいことはソニー生命の為替手数料はとても良心的です。
なぜなら、たった1銭。日常生活では使わない単位が出てきましたね。

では他の保険会社と比べてみましょう。

保険会社 2回目以降の保険料支払
ソニー生命 1銭
ジブラルタ生命 50銭
プルデンシャル生命 25銭
PGF生命 50銭
ニッセイ・ウェルス生命 50銭
マニュライフ生命 50銭
三井生命 25銭
メットライフ生命 50銭

ソニー生命が圧倒的ですね。

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前納時の保険料支払い方法

前納とは、保険料支払いタイミングの到来していない保険料を前もって支払うことです。
手元にお金があれば、先に支払うことができるわけですね。

わざわざ前納するのは、もちろんメリットがあるからです。
前納することによって、割引が適用されて安くなります。ほんの1,2%ですが金額が大きければお得ですね。

さらに、ソニー生命には大きな特徴があります。
通常、外貨建て保険であれば、前納時の通貨は外貨で支払うことになります。

米ドル建であれば米ドルを、豪ドル建であれば豪ドルが必要になります。
ところが、ソニー生命では日本円で支払えるわけです。

これって実はすごいことなんです。
なぜなら円高時に前納することによって、将来支払うべき保険料を安く抑えることができるからです。

そういった為替レートを見ながら、保険料の支払いタイミングを見計らうといいでしょう。

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契約後は解約だけじゃない、払済という使い方

この養老保険は、ドル建てなので為替の影響を受けます。
円安になれば、もちろん支払う保険料は増えます。

今は払えるけど、円安になったらどうなるか。
また家計的に厳しくなれば、保険料の支払いが難しいかもしれません。

そういった場合に検討する方法の一つが、保険の解約や減額です。
でも、この方法を使ってしまうと、今まで支払った保険料よりも少ないお金しか返ってきません。

そこで登場する解決策が、「払済」という方法です。
払済では、保険料の支払いを止めることができるにも関わらず、保障はしっかりと残すことができます。

また、円高になったり、資金的に余裕ができれば、復旧という方法をつかって保険料を支払いを再開できます。

終身年金という便利な受取り方

年金の受取り方にも特徴があります。
5年や10年といった確定した期間にわたって年金を受け取ることができます。

実は、この養老保険には終身年金という受取り方があります。
名前の通り、生きている限りずーっと年金を受け取る方法です。

でも、そんな受取り方でいいのと思うかもしれませんが、そこは保険会社がしっかりと計算・運用しています。
さらにもう一つ、夫婦年金。終身年金の機能に追加して、契約した夫婦のどちらかが生きている限りは年金を受け取れる仕組みです。

これはすごいですね。
感覚的には、夫婦年金にすると受け取れる年金額が少なくなりそうですが、そうでもないんです。夫婦年金を選択しましょう。

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