生命保険

最終更新日: 2019.03.6

メットライフ生命「USドル建終身保険 ドルスマート」の特徴からメリット・デメリットを紹介。アメリカの利上げが継続する中で大人気の外貨建保険です!

最終更新日: 2019年2月6日

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今もっとも人気のある外貨建て保険の一つである、メットライフ生命の「USドル建終身保険 ドルスマート」

ドルスマートの特徴から、人気の理由、保険料の支払方法まで詳しく解説していきます。

USドル建終身保険 ドルスマートの概要

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では早速、「ドルスマート」の特徴を詳しく見ていきます。

ドル建ての終身保険

Dollars

まず大きな特徴として、米ドル建の終身保険であることです。「米ドル」と聞いて、もしかしてネガティブな反応をした人がいるかもしれません。

今までであれば、円建の終身保険でも問題ありませんでした。ところが、日銀のマイナス金利の適用によって、保険会社各社は日本国債で運用しても増えないどころか、債券価格の下落によって損失を出してしまう可能性があります。

そこで登場したのが、米ドルや豪ドルといった外貨建ての生命保険です。外貨であれば十分な金利がありますので、十分なリターンを期待できます。

積立利率が毎月変動

Statistics Graph

ドルスマートのもう1つの大きな特徴は、積立利率が変動することです。

「積立利率」とは、終身保険の死亡保障や解約返戻金の計算に使われる一つの指標です。高ければ高いほど将来のリターンを期待できますし、同じ保障金額であれば少ない保険料ですみます。逆に積立利率が低いと、先ほどの円建の終身保険のような状況となり、魅力が少ないわけです。

ちょっと話しを戻しますが、今回のドルスマートでは積立利率が変動しますが、じつは積立利率が固定された保険もあります。プルデンシャル生命やソニー生命のドル建て保険がそれに該当します。

なぜ積立利率が変動するものと固定されたものがあるかというと、固定された積立利率であれば、将来の死亡保険金や解約返戻金が契約時に固定されます。住宅ローンにも変動金利と固定金利があるように、将来受け取る金額を固めたいという人には、固定された積立利率を好まれるケースがあります。

その代わり、例えばアメリカの国債金利が上昇したとしても、その恩恵を享受することはできません。一方、積立利率が変動する場合、毎月見直しされますので、金利の上昇から得られるメリットを受けることができるんですね。

特に、今なんかはアメリカの景気が好調で、利上げが継続していますので、今後の積立利率の上昇を期待できます。では実際、積立利率はどれくらいで推移しているのか、一緒に見ていきましょう。

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積立利率の推移

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直近1年間の積立利率は上のとおり推移していて、日本とアメリカの国債金利を比較すると明らかです。直近の積立利率は、3.28%(2018年3月時点)。今はいいけれど、積立利率が下がったら心配ですよね。

そんな人にもちゃんと安心の仕組みがあります。なんと積立利率が3%で最低保証されているわけです。

死亡保険金と解約返戻金が変動

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さらに、この積立利率の変動によって、死亡保険金や解約返戻金の金額が変わります。つまり、積立利率が上昇すればするほど、死亡保険金や解約返戻金は増額されて受け取ることができます。

最低保証を受けながら、マーケット環境に応じて増額された金額を受け取ることは素晴らしい仕組みですね。


プランの選択

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ドルスマートには2つのプランがあります。

保険料を低く抑えた低解約返戻金プランと通常のプランです。ここまでだと単純に保険料が安いプランの方が良さそうですよね。なので、これからプランの違いを紹介していきますね。

低解約返戻金プランと通常プランの違い

一つ目は先ほども少しお話しましたが、保険料の違いです。低解約返戻金プランの方が安くなります。

もう一つは保険料を支払っている間に溜まる解約返戻金の違いがあります。低解約返戻金プランの場合、保険料が安い分、解約返戻金も低く抑えられています。つまり、この期間に保険を解約してしまうと戻ってくるお金は少ないわけです。

しかしながら、保険料を払い終わってしまえば、通常プランよりも多くの解約返戻金を受け取ることができます。絶対解約しない、払い続ける人にとっては低解約返戻金プランがおすすめですし、何があるか分からないと考える人には通常プランの方がいいでしょう。

保険料の支払い方法

保険料の支払方法は次の2通りです。


・口座引落し
・クレジットカード払い

口座引落し

まずは銀行口座による引落しです。ドルスマートはドル建ての保険なので、日本円かドル払いから選ぶことができます。

円建てと外貨建て

日本円で支払う場合は、ドル建ての保険料を円換算して支払います。ドル払いはそのままドルの金額が必要です。

円での支払いは、為替手数料も必要になります。金融機関が取引する為替レートに上乗せで為替手数料が1円プラスされます。これは口座引落しとクレジットカード払いの両方に共通することです。

一方、契約者がドル払いする場合、実はどの銀行でも対応しているわけではありません。対応している金融機関がほとんど無い中で、「SMBC信託銀行 プレスティア」ではドルのまま引落しできます。下記リンクで詳しく紹介していますので参考にしてください。

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為替手数料を引き下げる方法(2018年8月31日追記)

ドルスマートは魅力的な保険かもしれませんが、為替手数料はちょっと高いと思う人は多いかもしれません。

そんな方のために、為替手数料の引き下げ方を紹介します。

詳しい方法は下記リンクで紹介していますが、契約者が直接ドルを購入し、保険料に充当することで割高な為替手数料を回避できます。

しかも、保険料まで割安になるといった追加特典も。

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クレジットカード払い

Credit Card

またプルデンシャル生命やソニー生命と大きく異なることとして、メットライフ生命の「ドルスマート」ではクレジットカード払いに対応しています。口座引落しされても何もたまらないのであれば、クレカ払いでポイントを貯めた方がお得ですね。

クレカ払いの注意点として、使用できるクレジットカードは「JCB」のみ。

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圧倒的におすすめのカードは、ポイントが最大2%貯まる楽天カードです。

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ドルスマートがおすすめな人

ドルスマートがどんな人におすすめかというと、次の通りです。


・外貨による資産運用
・大きな死亡保障が必要な人
・生前贈与を通じて、納税資金を準備したい人

なぜおすすめかは、これから説明していきますね。

外貨による資産運用

Coins

今まで解説してきたとおり、ドルスマートはドル建の終身保険なので、けっこう解約返戻金が貯まります。

例えば、35歳男性がこのドルスマート(保険料10年払・保険金額10万ドル)に加入する場合、60歳になったときの返戻率は約130%です。この数字は積立利率が最低保証の3%の時なので、積立利率が上がれば上がるほどアップサイドを見込むことができます。

日本円だけだとどうしても増えないので、ポートフォリオの一部としてドルを持つことはアリかもしれません。

大きな死亡保障が必要な人

外貨建てのメリットとして、解約返戻金が貯まりやすいということもありますが、少ない保険料で大きな保障額を準備することができます。これも大きな特徴ですね。

万が一の保障を準備したいときに、円建ての定期保険ぐらいしかなくて、掛け捨てじゃなくて、どうせなら将来の貯蓄も一緒に考えたいとなると、このドルスマートはピッタリかもしれません。

生前贈与を通じて、納税資金を準備したい人

Family

上の大きな保障を準備したいに類似しているかもしれませんが、納税資金を備えたいときにも大きく役立ちます。さらに、ここに生前贈与が絡んでくると、生前贈与を受けた子どもや孫が保険に加入することで無駄遣いがなくなり、さらにもし万が一があれば十分な納税資金を得ることができます。しかも、その時の税金は相続税ではなく、一時所得になりますので税メリットも大きいです。

ただ生前贈与をする場合、いろいろと注意点がありますのでお知り合いの税理士に相談してください。贈与契約書無しに、生前贈与できてしまう便利な保険がありますので、下記リンクを参考に。

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ドルスマートのデメリット

ここまで、ドルスマートのいいところばかり紹介してきましたが、デメリットもあります。それは、為替リスクです。

解約返戻金が増えやすいとか、少ない保険料で大きな保障を準備できるとお伝えしましたが、結局はドル建てです。支払う保険料も毎月変われば、解約返戻金や死亡保険金を受けるときにも為替リストの影響を受けます。

確かに、2、3か月後とか、1、2年後で為替の状況を見ると、円高になったり円安になるとか気になるかもしれません。ところが、ドルスマートは保険であり、実際に使うタイミングは10年後や20年後です。であれば、毎月ドルコスト平均法でコツコツ米ドルを買っていきながら、資産運用したり、死亡保障を準備することも一つの考えではないでしょうか。

要は短期的に捉えたり、ポートフォリオすべてをドルで埋めてしまうと、リスクはかなり高いですが、時間的に、資産を分割することで十分にリスクヘッジできると思います。

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まとめ

ドル建て保険「ドルスマート」の人気の理由は次のとおりです。


・外貨による高利回り運用
・毎月積立利率が変動することで、利上げ局面のメリットを享受
・低解約返戻金と通常プランの2つから選択可能

ドルスマートは、死亡保障を準備する人だけではなく、資本運用を狙いたい人もぴったり。

資産ポートフォリオの中で、一つのアセットクラスとして考えれば十分に考慮するに値します。

特に、今はアメリカの景気が好調で、利上げの継続が期待される中で、ドルスマートの積立利率の上昇を見込むことができます。

おまけ

メットライフには、契約者しか加入できないメットライフクラブがあります。契約者であれば無料で利用できます。詳しくは下記リンクを参考にしてみてください。

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(2019年2月6日追記)改良版「ドルスマートS」の販売開始

改良版のドルスマートSが販売開始となりました。

改良されたポイントは、三大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)や介護に対する保障が充実しています。

詳しくは下記リンクを読んでみてください。

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