生命保険

最終更新日: 2019.03.7

【2018年12月版】ソニー生命「変額保険」の世界株式型(グローバル・フランチャイズ戦略)の構成銘柄

(2019年2月26日に更新)
2018年12月時点の構成銘柄を追加

(2017年3月23日に更新)
グローバル・フランチャイズ運用の直近(2017年1月時点)の構成銘柄を追加

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ソニー生命「変額保険・変額個人年金」の特別勘定(ファンド)の一つである「世界株式型(グローバル・フランチャイズ運用)」の直近の構成銘柄について見てみたいと思います。

グローバル・フランチャイズ運用は、「経済の景気・不景気によらない、キャッシュフローが豊富なビジネスモデルを持ち、運用会社であるモルガン・スタンレーによる運用哲学、企業(経営者)との対話を重ねた上でえらばれた、20~30銘柄の企業から構成されるファンド」で構成されているとお伝えしていました。

www.hokenmania.net



「グローバル・フランチャイズ」の魅力的な構成銘柄とは?

では具体的にどういった会社が含まれているのでしょうか。

まず2016年7月時点における構成銘柄は29社となっています。

通常の投資信託(ファンド)になると100銘柄、多い時には数百銘柄になることから、このファンドは明らかに採用している会社を絞っていることがわかります。

29社の中でも、今回は上位10銘柄を中心にご紹介していきます。

第10位 ジョンソン&ジョンソン

アメリカのヘルスケア製品の会社です。
CMでもブランド名でも聞いたことが多い会社ではないでしょうか。

例えば、バンドエイド、赤ちゃん向けのスキンケア、薬用リステリン、 使い捨てコンタクトレンズ「アキュビュー」。
禁煙補助剤の「ニコレット」もジョンソン&ジョンソンのブランドだったりします。

第9位 アクセンチュア

アメリカにある世界最大級のITコンサルティング会社です。
他の戦略コンサルティング会社とは異なり、ITの導入を軸に顧客に対して付加価値を提供し、コンサルティングサービスを行っています。
アメリカではメジャーゴルフ大会のスポンサーとなっています。

第8位 ユニリーバ

イギリスの世界有数の食品・日用品会社です。
ダヴ、ラックス、モッズヘアなどの日用品から、リプトン、クノールといった食品のブランドを有しています。

日常生活のなかでユニリーバの商品と知らずに使っているブランドが多いのではないでしょうか。

第7位 レイノルズ・アメリカン

アメリカの大手たばこ会社です。
ウィンストン、キャメル、セーラムなどのブランドを保有しています。
日本のJT(日本たばこ産業) との関わりが深く、アメリカ以外の製造や販売はすべてJTが担当しています。

第6位 ブリティッシュ・アメリカン・タバコ

イギリスの大手たばこ会社です。
ラッキー・ストライクやケントなどの有力ブランドを有し、最近では喫煙者の増加見込みのある新興国における営業展開を進めています。

第5位 ノバルティス

スイスの国際的な製薬・バイオテクノロジー会社です。
湿布剤の「ボルタレン」、かぜ薬「コンタック」、ブリーズライトなどの医薬品から、コンタクトレンズまでのブランドがあります。

第4位 アルファベット

この会社の名前を聞いたことがない方もいらっしゃるかもしれませんが、じつは日常生活でけっこう使っていたりします。

ネット検索で有名な「Google」のことです。
2015年8月に持ち株会社として「アルファベット」を設立し、傘下にGoogleやベンチャー企業などが含まれています。

Googleの収入源の多くはネット広告です。
あらゆる情報にリーチし、必要な人に必要な情報を届け、最適な広告を提供しています。

第3位 ロレアル

フランスの世界最大級の化粧品会社です。
化粧品から香水、ヘアケアなどを展開し、ロレアル、ケラスターゼ、シュウ ウエムラ、メイベリン、ランコムなどの有力なブランドを保有しています。

第2位 マイクロソフト

誰もが知っていると思いますが、アメリカのソフトウェア会社です。
もちろん世界最大級です。

基本ソフトウェア「ウィンドウズ」をはじめ、今ではクラウドサービス、ハードウェア「サーフィス」なども提供しています。

そして第1位は、レキット・ベンキーザーです。

この会社の名前を聞いたことがない方がいるかもしれません。
イギリスの生活必需品大手であり、日本では「ミューズ」や「クレアラシル」を展開しています。

構成銘柄の特徴

このように特別勘定(ファンド)の組み入れ銘柄を見てみると、改めて

① 会社名は知らなくても、いつの間にかブランド名で購入していることが多いこと

② 高級品ではなく、生活必需品を提供している会社が多いことから、景気に左右されずに、常に売れ続ける商品やサービスを提供していること

③ 人口が減少している先進諸国をマーケットとして捉えるのではなく、今後人口が増えそうな新興国に対して積極的にビジネス展開し、マーケットを広げようとしていること

などの特徴があります。これからも安心して長期的に保有していけそうなファンドです。


最新の構成銘柄 (2017年1月時点)

早速、保有比率順に構成銘柄を見ていきます。

第1位 マイクロソフト
第2位 レキット・ベンキーザー
第3位 アルファベット
第4位 ロレアル
第5位 アルトリア・グループ
第6位 ユニリーバ
第7位 アクセンチュア
第8位 ノバルティス
第9位 レイノルズ・アメリカン
第10位 グラクソ・スミスクライン

ランキングを見ると、いくつかの銘柄において順位の動きはあったものの、新しい企業はあまりありません。

これも、グローバル・フランチャイズ運用の投資哲学の現れだと思います。
長期的に利益を上げ続ける企業が選ばれているため、頻繁に銘柄を入れ替えするよりは、長期でずっと保有するほうが効率的なわけです。

今回のランキングにおいて、新しい銘柄が2つ入っていますのでご紹介します。

第5位 アルトリア・グループ

アメリカの大手たばこ会社です。
マールボロやラークなどの多くの優良なブランドを有しています。
アメリカでのたばこの製造・販売に注力しています。

グローバル・フランチャイズ運用には、数多くのたばこ販売会社が含まれています。
アルトリア・グループもその一社です。

第10位 グラクソ・スミスクライン

イギリスに本社をおくグローバルに展開する世界有数の製薬企業です。
ノバルティスと合弁会社を設立し、コンタックやシュミテクト、ボルタレンなどの有名なブランドを販売しています。

構成銘柄に大きな動きがあれば引き続きみていきます。

最新の構成銘柄 (2018年12月時点)

最新の特別勘定のレポートに基づき、保有比率順に構成銘柄を紹介します。

第1位 レキット・ベンキーザー
第2位 マイクロソフト
第3位 アルファベット
第4位 ビザ
第5位 SAP
第6位 アクセンチュア
第7位 バクスター
第8位 ユニリーバ
第9位 21世紀・フォックス
第10位 メドトロニック

約1年前の構成銘柄とくらべてみると、トップ銘柄は変わらないものの半分ほど変動がありました。
どんな銘柄が入ってきたか、簡単に見ていきます。

第4位 Visa

まずは、クレジットカードのビザから。
この銘柄は分かりますね。財布の中には一枚は持っているでしょう。

マスターカードやアメックスといった、クレジットカードブランドの一つです。
200以上の国と地域に展開し、最近ではクレジットカード以外にデビットカードも拡大させています。

第5位 SAP

あまり聞いたことのない会社かもしれませんが、ドイツの世界的ソフトウェア会社です。

ビジネスソフトウェアの開発、企業向けコンサルティングなどを提供。
企業向けに提供する基幹業務パッケージのERPシステムに強みを発揮。

第7位 バクスター

アメリカに本拠地を置く、世界的なヘルスケア企業です。
わたしたちの生活にはあまり馴染みがありませんが、透析や点滴関連機器、これらの機器に関連する薬品などで高いシェアを誇っています。

第9位 21世紀・フォックス

傘下に、映画、テレビ、衛星放送等を有する総合エンターテインメント企業の21世紀フォックス。
21世紀フォックスは、過去何度かグローバルフランチャイズの構成銘柄に組み込まれていた、定番企業です。

アメリカ企業らしく、株主と経営者による選択と集中を繰り返すコングロマリット企業です。
最近では、21世紀フォックスの有する映画・テレビ部門がウォルト・ディズニーに買収されたことで株価が上がっています。

第10位 メドトロニック

メドトロニックは、心臓ペースメーカーを中心とした医療機器等を販売するグローバル企業です。
これまではIT企業が大半を占めていましたが、安定的に収益を生み出すヘルスケア企業が見直され、少しずつ増えてきています。

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