保険マニアのお得な保険情報局

保険マニアのお得な保険情報局

元保険屋さんが保険の使い方やお金の増やし方をご紹介しています

【投資信託】モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープンとは?運用会社や投資先、運用パフォーマンスを紹介。

f:id:hokenmania21:20180310111848p:plain


このブログで何度か紹介しているソニー生命「変額保険」のグローバル・フランチャイズ戦略。実は、投資信託でも同じ戦略に投資できます。


今回は、投資信託の「モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン」の特徴から、圧倒的な運用パフォーマンスや購入方法まで詳しく解説していきます。

モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープンの概要


まずは早速、グローバル・プレミアム株式オープンの特徴を見ていきます。

為替ヘッジコースの選択


世界中の株式に投資するグローバル・プレミアム株式オープン。もちろん通貨は日本円だけではなく、米ドルやユーロなど多岐にわたります。為替の影響をあまり受けたくないという人のためにも、為替ヘッジ「あり」と「なし」の2つのコースが用意されています。


為替ヘッジ「なし」を選ぶと、投資している株式の変動に加えて、為替の影響も同時にあります。株式が下がり、円高のときに投資できればたくさん購入できますが、逆も十分にあり得るので注意が必要です。


したがって、中長期的に投資するのであれば変動はあまり気にならないので「なし」を選択し、あまり変動がない方がいいとか、1、2年先に使うかもしれないということであれば「あり」の方がいいでしょう。


投資信託の手数料


次に、気になるのは手数料ではないでしょうか。グローバル・プレミアム株式オープンでは、購入時手数料と信託報酬の2種類の手数料がかかります。

  手数料(税込)
購入時手数料 3.24%
信託報酬 年率1.944%


パッと見た感じ高いと思うかもしれません。このブログで何度か紹介している「ひふみ投信」の場合、購入時手数料は無料、信託報酬も年率1.0584%(税込)。どちらもグローバル・プレミアム株式オープンよりは安くなっています。


www.hokenmania.net


例えば、初年度だと約5%もの手数料がかかります。それ以上にパフォーマンスが良ければ、購入者は何もいいません。これだけ強気の手数料設定ですから、これから紹介していく運用パフォーマンスが気になりますね。

グローバル・フランチャイズ運用戦略の特徴


Morgan Stanley, New York


グローバル・フランチャイズ運用戦略には、3つの特徴があります。



・プレミアム企業への投資
・厳選した銘柄選定
・モルガン・スタンレーによる運用


グローバル・フランチャイズ運用戦略については、公式ページがありますので良かったら見てみてください。


プレミアム企業への投資

f:id:hokenmania21:20180311223346p:plain


グローバルに展開するプレミアム企業のみに対して投資することで、持続的にフリーキャッシュフローを増大させることができます。


厳選した銘柄選定

f:id:hokenmania21:20180311223549p:plain


次に、グローバルに投資するといっても、数百の企業に対してではありません。厳選なる銘柄のプロセスを得て、最終的には20~40銘柄にまで絞られます。


一般的な投資信託では、数百もの企業に対して投資している場合がありますが、グローバル・フランチャイズ運用戦略では集中投資することで、高いリターンを追求できるわけです。

モルガン・スタンレーによる運用


最後に紹介する特徴は、グローバル・フランチャイズ運用戦略はモルガン・スタンレーによって運用されています。


モルガン・スタンレーと言われても聞いたことない無いという人のために、ゴールドマン・サックスと並んで世界を代表する投資銀行です。


リーマンショックのときに、他の競合企業メリルリンチやリーマン・ブラザーズ、ベアスターンズなどが吸収、破綻する中でこの2社は、今でも最新かつ最高の金融サービスを提供しながら残り続けています。


f:id:hokenmania21:20180310115607p:plain


グローバルフランチャイズ戦略を担う運用チームは、ロンドンにいます。グローバル企業を相手に、どれだけ大規模に運用しているかわかってくるかと思いますね。運用チームとのインタービュー記事がありますので、参考に読んでみてください。


モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント ロンドンオフィス訪問記&運用担当者インタビュー


他の運用戦略の紹介


モルガン・スタンレーでは、グローバル・フランチャイズ運用戦略以外にも、「グローバル・オポチュニティ運用戦略」というものがあります。


フェイスブックやアマゾン、マスターカードなど今の世の中の絶好調企業を凝縮したようなファンドになっています。リターンは約1年半で、60%という圧倒的な成績。好調なリターンから、約3,000億円もの残高が集まっています。すごいですね。


グローバル・ハイクオリティ成長株式ファンド

運用パフォーマンスの概要


f:id:hokenmania21:20180311231016p:plain


グローバル・フランチャイズ戦略について、実際のパフォーマンスなどを見ていきたいと思います。


グローバル・フランチャイズ運用戦略の年率リターンは、14.2%です。この数字だけを見ると、たいした数字じゃないと判断するかもしれません。でも、このリターンを20年も続けることは本当にすごいことではないでしょうか。


世界1位の大富豪にもなったことがあるウォーレン・バフェットは、年率20%以上のリターンを出し続けています。この数字と比べると少し劣るかもしれませんが、十分に賞賛に値するですね。

構成銘柄の紹介

f:id:hokenmania21:20180311232050p:plain


では、具体的にどんな銘柄に投資されているか見ていきましょう。トップ10を見ると、見慣れた企業が多いのではないでしょうか。会社名を知らなくても、実はその会社がつくっている商品は知らぬ間に使っている場合もあります。


www.hokenmania.net


ソニー生命「変額保険」との比較


f:id:hokenmania21:20180114223700j:plain


最初にお話したように、このグローバルフランチャイズ戦略は投資信託だけではなく、生命保険を通じて投資することもできます。それは、ソニー生命「変額保険」の特別勘定(ファンド)の「世界株式型」が該当します。


投資信託と生命保険という投資形態以外にも違いがありますので、比較しながら紹介していきたいと思います。

手数料

まずは手数料について見ていきます。

  購入時手数料(税込) 信託報酬(年率税込)
投資信託 3.24% 1.944%
変額保険 na 0.5063%


この表だけを見ると、変額保険のほうがお得だなと感じるかもしれません。ところが、保険にはいろんなコストがかかっています。しかも、それは契約者には見えません。保険の契約時に、販売者に対する手数料もありますし、その他事務的な費用も発生します。両方に対して投資する私の感覚としては、手数料はそれほど大きな違いはないと思っています。

購入方法


次に、購入方法を確認していきます。保険は毎月、保険料を払う仕組みになる一方で、投資信託では積立投資をすることで、毎月毎月自動的に投資信託を購入できます。


大きな違いとしては、支払方法ではないでしょうか。投資信託では基本的には現金による購入です。保険でも口座引落し(現金)が一般的ですが、ソニー生命の場合はなんとクレジットカード払いができます。ということはポイントが貯まるということですね。


ソニー生命の場合、クレジットカード払いするためにはちょっとしたコツが必要ですので、もしよかったら下記リンクを参考にしてください。


www.hokenmania.net


保障

最後は、保険ならではかもしれませんが、変額保険には漏れなく保障が付いてきます。無くてもいいかもしれませんが、これは安心ですね。


グローバル・プレミアム株式オープンのまとめ


モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープンは、一部手数料が高いですが、運用会社や運用哲学を見る限り、長期的に安心して投資していられる投資信託だと思って保有しています。


ソニー生命「変額保険」との単純な比較は難しいですが、長期的に積み立てていきたいということであれば、毎月保険料を引き去ってくれる保険による投資もおすすめです。ぜひ検討してみてくださいね。