保険マニアのお得な保険情報局

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日本生命が保険料の変更を発表。2018年4月以降、大半の保険が値下げされるので見直しがおすすめです!

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2018年4月に「標準生命表」が改定されることで、保険料が変更されます。今回の改定によって、年齢ごとの死亡率が低下するので、死亡保険といった定期保険は値下げ、逆に長生きによって医療保険は値上げの方向性です。


4月からの改定を前に、日本生命も保険料の変更を発表したので詳細を見ていきたいと思います。



日本生命について

日本の保険業界の雄、日本生命。
誰もが知る保険会社ではないでしょうか。


そんな日本生命ですが、戦後一度だけ第一生命に業界一位の座を譲り渡しことがあります。二位に陥落した2015年以降、日本生命はトップの座を再び取り戻すために、三井生命や保険の乗合代理店、その他海外の運用会社などの買収を繰り返し、トップに復活しました。


そして最近では銀行窓販に力を入れるマスミューチュアル生命も買収いちゃました。すごすぎ、まさに強者の戦略。

保険料を変更するタイミング

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日本生命が保険料を変更する時期は、2018年4月1日以降の契約からです。


今加入している保険は、2018年7月1日以降に更新される契約から対象になります。日本生命の場合、10年や15年で更新される契約が多いので、すぐに保険料を下げたい場合は、入り直しがおすすめ。そうしなければ、いつまで経っても契約が更新されず、保険料は変わりません。逆に、更新時期を迎えたときに、ものすごく保険料が上がってる可能性がありますので注意してくださいね。

変更する対象の保険


Insurance


対象の保険は次のとおりです。保険料が値上げされる保険と値下げされ保険がありますので、分けてご紹介していきますね。



値上げされる保険

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日本生命で保険料が値上げされる保険種類は次のとおりです。




・総合医療保険
・就業不能保険(無解約払戻金)


他社とかだと医療保険の値上げは控えるところも多いようですが、日本生命は値上げを決心したようですね。といっても値上げ率は上がっても1%未満なので、それほど影響ないかもしれません。

値下げされる保険

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値下げ対象の保険は次の通りです。


・定期保険
・傷害保障重点期間設定型長期定期保険


・終身保険、養老保険
・継続サポート3大疾病保障保険


やっぱり定期保険の値下げ率は大きいですね。50代の男性だと最大20%弱も保険料が下がります。保険料は基本的には固定費なので、これはしっかり見直しして保険料を下げるしかないですね。


あともう一つの定期保険は、名前が長いですが、実は今業界の中で販売が好調な「プラチナフェニックス」。詳細は省きますが、法人向けの保険で、加入条件によっては全損になります。「まだ全損の保険なんてあるの?」と思うかもしれませんが、実はあるんですね。だから売れるんです。


あと、日本生命の発表で興味深いのは、終身保険や養老保険の保険料変更。これら貯蓄性の保険は、2017年4月に予定利率の引き下げで保険料を上げたばかり。そして1年後には保険料の値下げ。2~3%くらいは値下げされるので契約者にとっては嬉しいことですね。

おまけ:「みらいのカタチ」の保険料はどうなるの?

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最後に、日本生命が販売に一番力を入れている「みらいのカタチ」。主契約が終身保険となり、その他特約として3大疾病や死亡保障、介護などが付いています。


この「みらいのカタチ」においても、約10%前後ほど保険料が下がります。いま加入している人は2018年4月を迎えたとしても自動的に保険料が下がるわけではありません。今すぐ保険料を下げたい場合は、上でも紹介したように入り直しがおすすめです。そうすれば、新しい保険料が適用されます。



まとめ


日本生命が保険料の変更を発表しました。ほとんどの保険が対象ですので、いま日本生命の保険に加入している人は見直しがおすすめ。単純に見直すだけで保険料が下がっちゃうんですから、やらない手はないですよね。といっても、たぶん見直すのはほんの一部だと思いますが。。。


あと、「みらいのカタチ」などの保険に入っている人は、10年とか15年ごとにおとずれる更新期間まで保険料の変更はありません。今すぐ保険料を下げたい人は、見直しして入りなおすだけ。もちろん見直しする場合は、健康上の問題で新しく入れない場合があるので入れることを確認してからにしてくださいね。