保険マニアのお得な保険情報局

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ソニー生命「米ドル建終身保険」の特徴をご紹介。外貨建保険の中で、保険料の支払い方法と為替手数料で圧倒的におすすめです!

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最終更新日: 2018年7月11日


今まで保険会社のメインの保険商品は円建てでしたが、日銀のマイナス金利導入によって販売が厳しくなりました。
そこで、各社販売を開始したのが外貨建保険です。


いろんな外貨建保険がある中で、ソニー生命の「米ドル建終身保険」は、保険料の支払い方法と為替手数料でおすすめです。もちろん私も加入しています。


今回は、そんな米ドル建終身保険の特徴をご紹介していきます。



米ドル建終身保険の特徴


商品の特徴として、商品名のとおり「米ドル建ての終身保険」となります。


終身保険なので、契約がつづいている限り、保障は一生涯つづく保険になります。
ソニー生命で販売する外貨建保険の種類としてもう一つあります。「養老保険」といって、この保険には満期があるため、途中で保障が切れますが、満期保険金という貯蓄できる仕組みがあります。


話しを戻しますが、米ドル建終身保険のもう一つの大きな特徴が、通貨が米ドル建になっていることです。
これはメリットでもありますが、デメリットにもなります。ここは大切なので、ちょっと詳しく説明していきますね。



dollar bills



通貨が米ドル建ということは、保険料を支払うときにも、保険金や解約返戻金を受け取るときもドル建てです。
米ドル建なので、米ドルで支払わなくてはいけないかというと決してそういうわけではありません。保険会社が米ドルを準備してくれますので、日本円で支払うことになります。


但し、為替手数料がかかります。この手数料は保険会社によって異なってきますので、後ほど詳しくお話します。


保険料を支払うときは、米ドルで固定されているので、円換算された保険料は変動します。
つまり、保険料を支払うたびに金額が異なるわけです。保険料が安ければいいですが、高くなるとイヤですね。


保険金や解約返戻金を受け取るときも為替の影響を受けます。
イメージとしては次の図のとおりです。


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このようなイメージを見ると、たいていの人は「外貨建保険はコワい」という先入観を持ってしまいます。
確かに為替の影響を受けて保険料などが動くのが怖いという意見も一理あります。そのリスクを負えなければ、そこで終わりとなります。


でも次のように、為替のリスクをしっかりと認識して、コントロールできれば大きなメリットを受けとることができます。
それが、「米ドルの高い積立利率(予定利率)」です。


そもそも日本円の利率が低いので、円建商品の販売が厳しい状況になったわけです。
一方、日本円にくらべると米ドルは順調です。しかも、より高い利率を提供してくれます。


積立利率が高いとどんな効果があるかというと、「死亡保険金を効率的に準備」できますし、「解約返戻金を複利で運用」していくことができます。
これは、同じような円建ての終身保険と比べてみれば一目瞭然です。本当にすごいですよ。


とここまでは一般的なお話をしてきましたので、ここからはちょっと深く紹介していきますね。




日本円で前納できるお得な保険料の支払い方法


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通常、保険料を支払う方法として、毎月(または毎年)、(一部)前納という方法を選ぶことができます。
外貨建保険においても、もちろんこの両方から選ぶことができます。


ここからがポイントですが、ソニー生命では契約期間中に前納したい場合でも、日本円で支払うことができます。
さらっとお伝えしちゃいましたが、これ結構すごいことです。


実は、外貨で前納できる保険会社はいくつかあります。
でも、日本円での前納を取り扱っているのはソニー生命だけです。


なぜ日本円で前納できることがすごいかというと、契約者は円高で保険料が安くなったときに払えるからです。
さっきもお話したように、人は誰でも保険料を安くしたいですよね。そんなことがこの前納を使うことで実現できちゃうんです。


為替リスクがコワいという人の大半は、保険料が円安になって払えるか分からないからという理由を挙げています。
でも日本円で前納できたら、そういったリスクを少しは軽減できそうですね。


前納で日本円のまま支払うことができれば、1ドル100円を下回った段階など円高になったタイミングで、前納しちゃうのはアリですね。
ソニー生命って、本当に契約者目線だなって思います。


圧倒的に安い為替手数料


Money


為替手数料とは、「保険会社が契約者の代わりに、外貨と日本円を交換する際につかう手数料」です。
この手数料は、保険会社によって本当に異なります。


ソニー生命はどうかというと、「基準レート±1銭」で、保険会社の中で圧倒的に安い水準です。
中には為替手数料で1円も取っている会社があるわけですから、ソニー生命はとても良心的な会社でしょう。


為替手数料の詳細は下記リンクにて紹介しています。


www.hokenmania.net


契約者貸付の為替レートについて (2018年7月11日追記)


ATM


契約者貸付とは、貯まっている解約返戻金の80~90%までの金額を保険会社から借りる制度です。
詳しくは下記リンクで説明しています。


www.hokenmania.net


「米ドル建終身保険」でも契約者貸付できることは確認しましたが、利用するときはちょっと注意が必要なので詳しく紹介します。
というのも、この商品は外貨建てなので、為替レート変動の影響を受けます。


じゃあ「いつの為替レートが適用されるのか」、そこがポイントです。
ここは私も、いろいろと実験しましたので、紹介していきますね。


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ソニー生命のホームページを見ると、契約者貸付の貸付金は「必要な書類が当社の本社に到着した日」とあります。
これだと、ちょっと分かりづらいですね。


ソニー生命では、契約者貸付をする方法として、書類の提出かウェブサービスの2通りあります。


書類による請求の場合、書類を受取り、その後返送しなければなりません。
そうすると、契約者が到着日をコントロールできないため、請求時点では為替レートはを確定できないわけです。


ではもう一つのウェブサービスを通じた請求を見ていきましょう。


ホームページによると同じ営業日だったとしても、為替レートの確定日が異なります。


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平日8時から16時までであれば当日の為替レート。これはホームページに掲載されていますので、為替レートを確定できますね。


一方、16時以降に請求すると、翌営業日の為替レートになってしまうため請求時点では分かりません。
為替レートを確定させたいなら、16時までにウェブサービスを通じて請求したほうがいいですね。



では、もう一つ貸付金を返済するときの為替レートも一緒に見ていきしょう。


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同じように適用レートのタイミングを見てみると、「当社が領収する日」とあります。
さらに、注釈を見てみると、「当社の指定口座に保険料が着金する日」と書いてありますね。


当日中に着金すれば、当日の為替レートが適用されますが、間に合わなければ、翌営業日の為替レートに変わってしまうわけです。
つまり、為替レートを確定させるためには、銀行の振込受付期限の15時までに振り込みを完了すればいいわけですね。


ちょっとまとめると、契約者貸付の為替レートを確定させるためには、「貸付の場合は16時まで、返済の場合は振込を含めて15時までに完了」すればいいことになります。

おまけ: 保険料をクレカ払いする方法


Credit card companieS!


ソニー生命では、1回目の保険料はクレジットカードで支払えるんですが、2回目以降は口座引落しになっています。
口座引落しされても何のお得感もないので、どうせならクレカ払いしてポイントを貯めたいですよね。


そんな方には、ちゃんと保険料をクレカ払いする方法を紹介していますので下記リンクを参考にしてみてください。
ここでは、「変額個人年金保険」で紹介していますが、やり方はほとんど一緒。ドル建ての場合は毎月の保険料が変わっちゃいますが、あまりたいした影響はないでしょう。


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