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外貨建て保険の為替手数料を徹底比較!為替手数料だけから見たお得な保険会社とは?

最近では、いくつかの保険会社から外貨建て生命保険が販売されるようになりました。
通貨は今まであれば、米ドルとユーロが主なものでしたが、ギリシャ危機などにとってユーロ建て生命保険を販売することが難しくなり、代わりに豪ドルが登場しました。


外貨建て生命保険を検討するにあたり、やっぱり気になるのは為替手数料ですよね。
日本円を外貨に交換するためのコストです。


今まであれば、円建ての生命保険がメインだったので、為替手数料なんてものはありません。
ところが、外貨建てになると状況は異なります。
日本円を外貨に交換しなければいけなくなりました。


契約者が自分で交換するのも一つの手ですが、実際やろうとするとコストが意外と高かったり、あと時間もかかったりします。
結構面倒なんですね。


なので、代わりに保険会社がまとめて交換してくれるわけです。
便利だなと思うんですが、実際中身を見てみると、保険会社によって為替コストが全然違うんですね。



ということで、今回は外貨建て生命保険を取り扱う保険会社と為替コストをまとめてみたいと思います。
そして、為替手数料だけからみて、どの保険会社がお得なのかをみていきたいと思います。



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まず今回取りあげる外貨建て生命保険といっても、最近銀行窓口が主体となって販売されている一時払い保険ははぶいています。
毎年積み立てていくタイプの平準払い保険を対象とし、保険料の支払いと保険金など受取りにかかる為替コストを見ていきます。


生命保険協会の会員リストから、外貨建て生命保険を販売する保険会社は下記の8社(五十音順)です。



保険会社 保険料の支払 解約返戻金・
保険金の受取
ジブラルタ生命 50銭 1銭
ソニー生命 1銭 1銭
プルデンシャル生命 25銭 25銭
PGF生命 50銭 1銭
マスミューチュアル生命 50銭 50銭
マニュライフ生命 50銭 1銭(米ドル)
3銭(豪ドル)
三井生命 25銭 25銭
メットライフ生命 50銭(初回)
1円(2回目以降)
50銭


表の見方としては、保険料の支払や保険金の受取のときには上のような手数料がかかるということです。


例えば、ジブラルタ生命(1ドル115円)で見ていくと、保険料の支払いについては50銭を上乗せされるので、115.5円の為替レートがつかわれます。
一方、解約返戻金などを受け取るときは、為替コストは1銭なので114.99円となります。


今の場合ですと、1ドルあたりの比較しかみていないので大きく変わらないように思いますが、金額が大きくなればなるほど為替コストが影響してきます。


各社の為替コストを比べてみると、保険会社によってこれだけ違うことが分かります。


為替コストだけで見れば、お得な保険会社はソニー生命で、一番コストがかかってるのがメットライフ生命となります。


メットライフ生命の場合、2回目以降の保険料は1円も上乗せして支払うことになるので比べてみると結構高いなぁという気がします。


このように為替コストを比べてみて、「ソニー生命は為替コストが安いのでおすすめ」ということを言いたいわけではありません。


すべての保険が同じ機能と特徴を持っていれば、為替コストを比べる価値はあります。
ところが、実際は千差万別です。


例えば、保険料などを計算するための予定利率や、契約者貸付(保険会社からお金を借りること)、保険料の支払い方法などが異なります。


先ほど為替コストが高いと感じたメットライフ生命では、実は直接、米ドルで保険料を支払うことができます。
自分で円高のタイミングや、為替コストの安い銀行で米ドルを購入すればいいわけですね。


米ドルのまま保険料を支払う方法は、下記のリンクで詳しくご紹介しています。


www.hokenmania.net


保険会社によって提供される商品が全然違いますので、保険をえらぶ一つの基準として為替コストも参考になればと思います。



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参考リンク

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