保険マニアのお得な保険情報局

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保険未加入者は必見!「損したくない」と思ったら入る生命保険、明治安田生命「じぶんの積立」!

生命保険の営業をしていると、よく聞かれる質問がありました。


「保険がいいのは分かったんだけど、解約して損しなくなるタイミングはいつ?」とか「損しない保険ってあるの?」と。


保険には保険料を支払うごとに貯まっていく解約返戻金(キャッシュ・バリュー)があります。
解約返戻金は、保険の契約後1、2年といった短期間で増えるものではなく、保険会社ではシステムや事務費用、人件費などのさまざまなお金がかかるので、契約当初はどうしても少なくなってしまいます。


解約返戻金は時間の経過とともに貯まってきますので、その金額と支払う保険料が一緒になるタイミングがあります。
お客さんはそのタイミングを知りたいわけです。


ただどうしても保険料と解約返戻金が逆転するタイミングは短くて5年、長いものだと10年や15年くらいかかってしまいます。


もちろん契約当初から解約返戻金の方が多い保険なんてありません。
そんな保険があるならみんな入っちゃいますよね。
だって契約してすぐに解約すれば増えて戻って来ますからね。


ところが、ついに「いつ解約しても保険料の100%戻ってくる保険」が発売されました。


明治安田生命 「じぶんの積立」(公式ホームページ)


「じぶんの積立」とは?

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保険料を支払うのは5年間のみ
その後、さらに5年間待てば満期を迎えてお金が戻ってくる「積立保険」です。


加入できる年齢は6歳から65歳まで
金額も制限され、5,000円を1口に最大4口(20,000円)まで加入できます。


気になるのは、やっぱり返戻率(解約したときに戻ってくるお金の割合)ですよね。


5年目までに解約すると、支払った保険料がそのまま(100%)戻ってきます。
7年目に契約すると101.3%、10年目に満期を迎えると103%まで増えます。


数字だけを見ると、大したことないように思えますが、他の金融商品と比べると「じぶんの積立」が優れていることがわかります。


例えば、預金金利と比較してみます。
「銀行にお金を預けていても、まったく増えない」とよく言われますが、実際のところはどうなんでしょうか。


メガバンクの金利を見ると0.001%となります。


「じぶんの積立」と同じような仕組みでお金を預けたとすると、利息はたった96円(4口20,000円で計算)です。
ここからさらに税金が引かれますので、残った利息は77円となります。


120万円も預けて、たった77円ですから本当にさみしいものです。


一方、「じぶんの積立」はどうでしょうか。
同じように計算してみると、36,000円(=24万円(4口)*5(年分)*3%(満期で増えた利率))になります。


ここで預金の利息と同じように税金がかかるというと、決してそういうわけではありません。
「じぶんの積立」の場合、税金は増えた金額に対して、所得税(一時所得)がかかります。


ところが、一時所得には特別控除(50万円)がありますので、36,000円は課税されないことになります。


預金の利息と比べると、約500倍もの差になります。
これって、かなり大きな差ですよね。


中には「今は超低金利だけど、昔のように預金金利が上がったらどうなるの?」と思う方がいるかもしれません。


その場合は「じぶんの積立」を解約して、銀行に預けてしまえばいいわけです。
だって、「いつ解約しても保険料の100%戻ってくる保険」ですから。

「じぶんの積立」の評判は?

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ニュースを見ると、非常に販売好調なようです。
発売1か月で6万8,000件というのは他の保険商品と比較しづらいですが、すばらしい実績でしょう。

明治安田生命保険が10月に発売した若年層向けの貯蓄性商品「じぶんの積立」の販売が好調だ。
発売1カ月で6万8000件超と年間計画の半数以上を記録。
低金利が続く中、解約時の払戻率が常に100%以上の特性が若年層の貯蓄ニーズを捉えた。
ただ、商品単体の収益性は低いため、今後は主力商品の契約へどれだけつなげることができるかが問われる。


ニュースイッチ


さらに記事を見ていくと、販売件数のうち約63%が新しいお客さんで占めています。
通常、保険販売の新規顧客の割合を見ると、たいていは保険の見直しや追加の契約ばかりで、新しいお客さんが増えることはあまりありません。


それほど、この「じぶんの積立」には他を圧倒するような魅力があり、商品性が優れているのかもしれません。

「じぶんの積立」はこんな人におすすめ!


Piggy Bank


まずは「とりあえず貯金してます」という人はおすすめでしょう。
先ほど上で確認しましたが、銀行や郵便局に預けるよりは増えるわけですから、「じぶんの積立」に加入しない理由はありません。


どうしても結婚や家の購入、教育費用など急な出費があれば、解約すれば少なくとも100%は戻ってきますから。
一時的なお金の預け先としては悪くないのです。


次に、「保険は興味がありません」とか「保険は入ってるけど医療保険だけ」という方もいいと思います。
保険は興味がないかもしれませんが、お金に興味がないという人はあまりいないでしょう。


お金を増やせるチャンスが転がっているのに、生かさない人もあまりいないと思います。


「じぶんの積立」は一般生命保険料控除の対象となり、保険に入ると税金(所得税と住民税)が戻ってきます。
保険に入っていない人とか医療保険しか入っていないという人は、この一般生命保険料控除を使っていないことになります。


どれくらい戻ってくるというと、年収や家族構成などによっても異なりますが、イメージとして年収500万円で6,800円、年収700万円で10,800円、年収1,500万円で16,000円となります(控除枠8万円分を利用)。
年収が増えるごとに還付される金額も増えることが分かっていただけたと思います。


「還付される金額が意外と少ないな」と思う方がいるかもしれませんが、これは「じぶんの積立」に入らなければもらえないものです。
タダでもらえるなら、もらわない手はないですよね。

まとめ


「保険で損したくない」「お金を少しでも増やしたい」と思う人は、「じぶんの積立」がおすすめです。


中には、保険料として払ったら手元にお金が無くなるからイヤだという人がいるかもしれません。
そういう場合、毎年この「じぶんの積立」を契約して、毎年解約すれば、一年分の保険料は手元に戻ってくると思います。


さらには生命保険の控除枠が使えて、還付金を受け取ることができます。
ただし、どんなに「じぶんの積立」を気に入ったとしても、最大4口(20,000円)までしか入れず、またもしかして今後売り止めになるかもしれないので、とりあえず家族全員分入っておくことは賢明な選択かもしれませんね。