保険マニアのお得な保険情報局

保険マニアのお得な保険情報局

元保険屋さんが保険の使い方やお金の増やし方をご紹介しています

資産運用は保険派の私が「ひふみ投信」をおすすめする理由。長期的な資産形成は投資哲学と手数料が重要です!

このブログの中では、何度かモルガン・スタンレーの「グローバル・フランチャイズ戦略」をご紹介しています。


安定的なキャッシュフローと強固なブランドを有し、かつ優秀な経営者によって運営される「プレミアム企業」と呼ばれる会社だけに対して投資されています。


このファンドを買うためには、ソニー生命の「変額保険」に加入するか、投資信託の「グローバル・プレミアム株式オープン」を購入するかのどちらかとなります。


ファンドの運用戦略を考えると、基本的には一回買ったら持ちっぱなしの長期運用になります。
手元にキャッシュができれば、追加で購入していくことになります。


したがって、他のファンドを買うことはあまりないのですが、いろいろな投資信託を見ていると、ときには浮気をしたくなるものです。


そこで、「これは!」と思うものがありましたのでご紹介したいと思います。
ご紹介する投資信託は、「ひふみ投信」です。


「ひふみ投信」は昔からある独立系の直販型投信信託(証券会社や銀行などを通さずに、インターネットを通じてお客さんに直接販売するファンド)なので、今さら感があるかもしれません。


私も10年くらい前に一度この投資信託を見ていて、改めて魅力に気づきました。


おすすめする理由は3つあります。
これから一つずつご説明していきます。



スポンサーリンク



長期運用に適した割安な手数料

Money


よく長期的なリターンを追求するためには、運用にかかるコストを見ることが大切だと言われます。


投資信託においては、それが購入時の手数料であったり、運用期間中の信託報酬などだったりします。


投資信託の中には、両方の手数料を高く設定しているところもあれば、ノーロードと言って購入時の手数料は無料にして、信託報酬で手数料をとるなんていう投資信託もあります。
投資信託ごとに異なります。


では「ひふみ投信」はどうかというと、まず投資信託を購入時の手数料は無料となっています。


手数料で最初から目減りすることはないので、投資信託を購入したことが無い方でも始めやすい仕組みですね。


次に信託報酬をみると、「ひふみ投信」の特徴があらわれています。


というのも、当初は1.0584%(税込)となりますが、投資信託を長期で保有すればするほど、信託報酬は下がる仕組みとなっています。


5年経過すると0.8584%、10年経つと0.6584%にまで下がります。5年で0.2%、10年で0.4%の信託報酬が割引されます。


当初の信託報酬でさえ、他の投資信託と比較しても低い水準ですが、時間の経過とともにさらに下がる仕組みとなっています。


これはこの後ご紹介しますが、投資哲学において長期的運用を前提としており、それに共鳴する方に対してはとても優しい会社だということです。


ここまでは手数料について見てきました。
手数料がいくら安いからといっても、肝心の投資信託のパフォーマンスが悪ければ投資対象にならないかもしれませんよね。


ということで、これから「ひふみ投信」の投資哲学とパフォーマンスの実績についてこれから見ていきます。

投資哲学と実際のパフォーマンス

Graph With Stacks Of Coins


「ひふみ投信」の投資哲学を見てみます。

  • 当ファンドの信託財産を長期的に成長させるために、世界経済、社会が変化し続けることを前提として、その変化に対して先見性を持って柔軟に対応します。
  • また市場動向も常に変化し続けますが、特定の運用手法やスタイルにこだわらず、企業の価値と現在の市場価値との差(割安であること)やその企業の価値が時間とともに増加することに着目して、長期的な選別投資をします。
  • 人間は本来、社会に対して付加価値を創りだすことができますが、企業においても経営者や従業員をはじめとした多様な関係者(ステークホルダー)が各企業における独自の価値を創造し得ることを信じ、その企業の価値変化の可能性を、豊かな想像力を持って判断します。


投資哲学の中から「長期」と「割安」というキーワードが浮かび上がってきます。


運用資産を長期的に守りながら増やし、現在または将来の価値との比較における割安な会社に対して投資していく姿勢がじんわりと伝わってきますね。


目論見書を見ていてもおもしろいなと感じることは、この投資信託では割安な会社がなければ投資しない、つまり現金のまま保有することだってあるということです。


一般的には、お金を預かっているからには、投資したいと思うかもしれませんが、この投資信託ではそうではないようです。
これも一つの安心できる材料です。


では実際のパフォーマンスはどうなっているかというと、この投資信託は2008年9月に設定されており、設定来着実に残高を積み上げながら、約245%という運用パフォーマンスになっています。


さらっとお伝えしましたが、これは本当にすごいことです。
単純に経過年数で割ると、年率約30%にもなります。


同じ期間(約8年間)のTOPIXのパフォーマンスが約60%であることを考えると、比較にならないほどすばらしい実績です。


この圧倒的なパフォーマンスは投資哲学に裏付けされたものではないでしょうか。

すばらしい投資信託の運営者


この投資信託の投資責任者は藤野英人さんです。
キャリアはゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントなどですばらしい実績を残され、この「レオス・キャピタルワークス」を創業されています。


このブログを読んでいる方の中には、藤野さんの名前を聞いたり、見たりされたことがあるかもしれません。
雑誌やインターネットに出られることもあり、さらには多くの著書も書かれています。


Twitter(公式アカウント)


style.nikkei.com


こういったものを読むと、藤野さんがどういった人なのかがわかり、安心してお金を預けることができます。


投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)

投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)


投資する際には、直接経営者にお会いすることを大切にされ、その訪問の中で気づく成功する経営者と失敗する経営者の違いなどを分かりやすく紹介されています。


こんなところも見てるんだなぁと思うような目から鱗の情報もたくさん含まれていますので、ご興味あればぜひ読んでみて下さい。

まとめ


投資を始めたいけど、何から買ったらいいか分からないということであれば、まずはこの「ひふみ投信」はおすすめです。


長期運用なので最初は増えたり、減ったりするのを眺めているだけかもしれませんが、投資する資産を少しずつ増やしていけばきっと「雪だるま式」に積みあがっていることだと思います。


それでももうちょっと検討したという方は、この投信信託は1万円から始めることができます。
まずは始めてみて様子を見るのはありです。


「自分でも安心して投資していけそう」ということであれば、投資する金額を増やしたり、積立してみたりもおもしろいと思います。
これまでの「ひふみ投信」のあゆみについては下記の公式サイトで紹介されていますのでチェックしてみくださいね。


レオスのひふみ投信(公式サイト)


参考リンク


「ひふみ投信」をiDeCo(個人型確定拠出年金)でも始める方法をご紹介しています。
「ひふみ年金」との違いもご紹介していますので、ぜひ一度のぞいてみてください。


www.hokenmania.net